オフィス内装デザインのポイント5選!おしゃれな事例や費用相場も解説
著者:八幡建装 株式会社
「オフィスの内装を変えたいが、何から始めればよいのか」
「おしゃれで働きやすいデザインにするには、どの程度の費用がかかるのか」
このような疑問や悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
本記事では、オフィス内装デザインのメリットや成功のポイント、費用相場、具体的な事例から手順までを解説します。
ぜひ最後までご覧ください。また、弊社ではオフィスの設計・デザインから内装工事までを一貫してサポートし、課題に応じた最適な空間をご提案できます。
詳しくは以下よりお問い合わせください。
目次
オフィス内装デザインにこだわるメリット3選【企業価値の向上】

オフィスの内装デザインへの投資は、単なる見た目の改善だけでなく、
企業価値の向上に直結する重要な経営施策です。
近年では、経営戦略の一つとしてオフィス環境を見直す企業も増えています。
主なメリットは以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
| 社員のモチベーション・生産性向上 | 働きやすい環境により集中力が高まる |
| 社内コミュニケーション活性化 | 偶発的な会話や連携が生まれやすくなる |
| 採用力・ブランディング強化 | 企業イメージ向上と人材獲得に寄与 |
それぞれの内容を順に確認していきましょう。
メリット①:社員のモチベーションや生産性が向上する
オフィス内装を見直すことは、社員の意欲や業務効率の向上に直結します。
快適な環境が整うことでストレスが軽減され、業務への集中力が高まるためです。
働きやすい環境づくりは、生産性向上の基盤となります。
具体的には、次のような要素が影響します。
| 施策 | 効果 |
| 人間工学に基づいたチェア導入 | 身体的負担の軽減 |
| 適切な照明・空調 | 作業環境の快適性向上 |
| リフレッシュスペースの設置 | 休憩の質向上と集中力維持 |
例えば、自然光を取り入れた開放的なレイアウトを採用した企業では、社員のストレスが軽減され、タスク処理のスピードが向上したというデータもあります。
環境整備は、社員のパフォーマンスを引き出すための重要な投資です。
業務効率化を図るなら、まずオフィス環境の見直しから着手するとよいでしょう。
メリット②:社内コミュニケーションが活性化する
内装デザインを工夫することで、部署を越えたコミュニケーションの促進につながります。
会話が自然に生まれるレイアウトを設計することで、アイデア創出や連携強化を期待できます。
空間設計によって、組織のつながりは大きく変わります。
代表的な手法は以下の通りです。
| 手法 | 内容 |
| フリーアドレス導入 | 座席の固定化を防ぎ交流を促進 |
| マグネットスペース設置 | 人が集まる動線を意図的に設計 |
| ハイカウンター配置 | 気軽な会話が生まれる環境づくり |
固定席中心のレイアウトでは、同一部署内のやり取りに限定されやすく、いわゆる「サイロ化」が起こりがちです。
一方で共有スペースを充実させると、日常的な雑談から新しい発想が生まれる機会が増えます。
メリット③:採用力強化やブランディングにつながる
洗練されたオフィス内装は、採用力の強化と企業ブランディングに直結します。
求職者や来訪者に対して、企業の価値観や働きやすさを視覚的に伝えられるためです。
オフィス空間そのものが、企業の魅力を伝える重要な要素となります。
主な効果は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
| 採用時の印象向上 | 面接時の第一印象が良くなる |
| ブランド浸透 | コーポレートカラーや世界観の表現 |
| 信頼感の向上 | 来客対応時の印象強化 |
近年、求職者は給与条件だけでなく「どのような環境で働くか」を重視する傾向があります。
実際に、カフェのような空間を取り入れたIT企業では、新卒エントリー数が増加した事例も見られます。
オフィス内装デザインを成功させるポイント5選【機能性×おしゃれ】

オフィス移転や改装を成功させるには、見た目の良さだけでなく、実用性と機能性を両立した設計が欠かせません。
実務面での失敗を防ぐには、事前に要点を押さえておく必要があります。
デザイン性と機能性のバランスが、オフィス内装成功の鍵となります。
主なポイントは以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
| コンセプトの明確化 | 軸を定めて統一感を持たせる |
| レイアウト・動線設計 | 業務効率と移動のしやすさを確保 |
| ゾーニング | 空間の役割を分けてメリハリをつける |
| カラーコーディネート | 心理的効果を活用する |
| 照明・素材の工夫 | 集中とリラックスを両立する |
それぞれ順に確認していきましょう。
ポイント①:自社のコンセプト・目的を明確にする
オフィス内装を計画する際は、コンセプトや改修の目的を明確にすることが出発点となります。
軸が定まっていないとデザインに一貫性がなくなり、結果として働きにくい空間になりかねません。
コンセプトの明確化が、内装全体の方向性を決定づけます。
検討すべき要素は以下の通りです。
| 観点 | 内容 |
| 働き方改革 | テレワークとの併用やフリーアドレス化 |
| コミュニケーション | 部署間の連携や会話の促進 |
| ブランド反映 | 企業理念や価値観の可視化 |
たとえば「自然との調和」を掲げる企業であれば、木材や植物を取り入れたナチュラルな空間が適しています。
目的が明確であれば、内装会社への要望も具体的になり、提案内容の精度も高まります。
まずは経営層と現場の認識を揃え、軸を固めることが重要です。
ポイント②:業務効率を高めるレイアウト・動線を設計する
社員が無駄なく移動できるレイアウトと動線の設計は、オフィスづくりにおいて欠かせません。
動線が整理されていれば、移動のストレスが減り、生産性の向上にもつながります。
動線設計は、日々の業務効率に直結する重要な要素です。
設計時の主なポイントは以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
| 通路幅 | すれ違いを考慮し1.2m以上を確保 |
| 設備配置 | 複合機やゴミ箱はアクセスしやすい位置へ |
| 法規対応 | 避難経路を確保し法令を遵守 |
会議室へ向かう際に他の社員の背後を通らなければならない配置では、業務の妨げになります。
対向式や背面式など業務内容に応じたデスク配置を選び、スムーズな動線を構築することが重要です。
ポイント③:ゾーニングでオンオフのメリハリをつける
働きやすい環境を整えるには、用途ごとに空間を分ける「ゾーニング」が欠かせません。
集中する場所とリラックスする場所を分けることで、パフォーマンスを引き出す効果があります。
具体的な例は以下の通りです。
| 空間 | 役割 |
| 集中ブース | 静かな環境で作業に没頭できる |
| リフレッシュスペース | 雑談や休憩で気分転換できる |
| エリア分離 | 機密部門と来客動線を分ける |
営業部門はオープンな空間、経理や開発は静かなエリアといったように、業務内容に応じた配置が求められます。
近年では、オープンスペースに加え、視線や音を遮る個室ブースを設ける企業も増えています。
多様な働き方を支えるうえで、適切なゾーニングは欠かせません。
ポイント④:心理的効果を活用したカラーコーディネート
オフィス内装では、色が与える心理的影響を考慮したカラー設計が重要です。
色の選び方によって、空間の印象だけでなく集中力や気分にも影響します。
色彩設計は、空間の印象と働きやすさの両方に影響します。
主な特徴は以下の通りです。
| 色 | 効果 |
| 青・緑 | 落ち着きと集中力の向上 |
| オレンジ・黄色 | 活気や前向きな気分の促進 |
| 黒・ダークブラウン | 重厚感や高級感の演出 |
コーポレートカラーをアクセントとして取り入れることで、ブランドイメージの浸透にもつながります。
ベースカラーを落ち着いた色で統一し、アクセントカラーを効果的に配置すると、空間全体に統一感が生まれます。
配色の工夫が、印象を大きく左右します。
ポイント⑤:集中やリラックスを促す照明や素材を工夫する
快適なオフィスには、照明と素材の選び方が大きく関わります。
光の色や素材の質感は、疲労感やリラックス効果に影響を与えます。
照明と素材の工夫が、居心地の良さを左右します。
主なポイントは以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
| 照明(執務) | 昼白色LEDで集中しやすい環境を整える |
| 照明(休憩) | 電球色や間接照明でリラックス効果を高める |
| 素材選び | 吸音性の高い床材や木質素材を活用 |
自然光を取り入れる設計は、体内リズムの維持にも寄与します。
無機質な素材だけでは冷たい印象になりやすいため、木目調や観葉植物を取り入れる工夫も有効です。
オフィス内装デザインのおしゃれな事例3選

オフィスの内装を具体的にイメージするには、実際の事例を参考にするのが有効です。
実は近年、企業の個性を反映した多様な空間づくりが主流となっています。
トレンド事例を把握することで、自社に適した内装の方向性が見えてきます。
主な事例は以下の通りです。
| 事例 | 特徴 |
| 木質化デザイン | 自然素材でリラックス効果を高める |
| ホテルライク空間 | 高級感と信頼性を演出する |
| カフェ風エリア | コミュニケーションを促進する |
それぞれの特徴を確認していきましょう。
事例①:木の温もりを取り入れた「木質化」デザイン
木材を活用した「木質化」デザインは、近年人気の高い手法です。
自然素材の風合いや香りが、視覚と嗅覚の両面からストレス軽減につながります。
木質化は、リラックスできるオフィス環境をつくる代表的な手法です。
具体的な取り入れ方は以下の通りです。
| 方法 | 内容 |
| 壁面施工 | 本物の木材や木目調パネルを使用 |
| 家具選定 | 無垢材のデスクやテーブルを採用 |
| 床材 | 木目柄の塩ビタイルで温かみを演出 |
無機質になりがちなオフィスに木材を取り入れることで、柔らかな雰囲気が生まれます。
IT企業などでは、木質化によってクリエイティビティが刺激されるといったデータも見られます。
自然との調和を感じられる点が、大きな特徴といえるでしょう。
事例②:開放感と高級感のある「ホテルライク」な空間
高級ホテルのラウンジを思わせる「ホテルライク」なデザインも注目されています。
上質な空間は、来訪者への印象を高めるだけでなく、社員の意識にも影響を与えます。
ホテルライクな内装は、企業の信頼性やブランド価値の向上に寄与します。
主なポイントは以下の通りです。
| 要素 | 内容 |
| カラー | 黒やダークグレー、ブラウン系で統一 |
| 照明 | 間接照明で陰影と奥行きを演出 |
| 素材 | 大理石調やベルベット素材を活用 |
法律事務所やコンサルティング会社など、信頼性が重視される業種では特に効果的です。
採用面でも「この環境で働きたい」と感じさせる要素となり、応募意欲の向上につながります。
事例③:コミュニケーションを誘発する「カフェ風」エリア
カジュアルな交流を促すために、カフェのような空間を取り入れる企業も増えています。
リラックスできる環境が、自由な発想や活発な意見交換を生みやすくするためです。
カフェ風エリアは、自然なコミュニケーションを生み出す仕組みとして機能します。
代表的な工夫は以下の通りです。
| 工夫 | 内容 |
| 内装素材 | レンガ調やアイアン素材で雰囲気を演出 |
| 照明・席 | ペンダントライトやカウンター席を配置 |
| グリーン | 観葉植物でリラックス効果を付加 |
カフェ風エリアは、休憩スペースとしてだけでなく、ソロワークや少人数の打ち合わせにも活用されています。
柔軟な働き方を支え、社内の風通しを良くしたい企業にとって、有効な選択肢といえます。
オフィス内装デザイン・工事にかかる費用相場

オフィスの移転や内装リニューアルを検討する際、費用感は多くの方が気になるポイントです。
費用相場を理解しておくことで、見積もりの妥当性を判断しやすくなります。
主なポイントは以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
| 坪単価の目安 | グレードによって費用が変動する |
| コスト削減の工夫 | 優先順位や既存資産の活用が重要 |
順に確認していきましょう。
1坪あたりの内装工事費用の目安
オフィス内装工事の費用は、デザインの複雑さや使用する建材のグレードによって大きく変動します。
そのため、一般的な坪単価の目安を把握しておくことが重要です。
坪単価の目安を知ることが、適正な予算設定の基準となります。
主な費用感は以下の通りです。
| グレード | 内容 | 坪単価の目安 |
| スタンダード | 一般的な壁紙や床材 | 10万〜15万円程度 |
| デザイン重視 | 造作家具や特殊素材を一部導入 | 15万〜25万円程度 |
| ハイグレード | 高級素材や高度な照明計画 | 25万〜40万円以上 |
スケルトン物件から工事を行う場合は、電気設備や空調、給排水などの基本工事が追加されます。
自社の予算と求めるデザインのバランスを見極めましょう。
内装費用を予算内に抑えるためのコツ
内装工事は高額になりやすいものの、工夫次第で費用を抑えることが可能です。
品質を維持しながらコストを最適化するには、計画段階での判断が重要になります。
優先順位を明確にすることが、費用対効果を高めるポイントです。
具体的な方法は以下の通りです。
| 方法 | 内容 |
| 居抜き物件の活用 | 既存内装や設備をそのまま利用 |
| 予算配分の最適化 | 来客エリアに重点投資し執務エリアは調整 |
| 既存資産の活用 | 家具や什器を継続利用 |
すべてを造作家具にすると費用が大きく増加します。
既製品を組み合わせることで、コストを抑えつつデザイン性を確保できます。
見積もりの段階では、予算の上限を内装会社に明確に伝えることが重要です。
オフィス内装デザインを変更する手順5STEP

オフィス内装の変更は、複数の工程を経て進むプロジェクトです。
全体の流れを事前に把握しておくことで、計画をスムーズに進めやすくなります。
各工程の役割を理解しておくことが、失敗を防ぐポイントです。
主な手順は以下の通りです。
| STEP | 内容 |
| STEP1 | 課題整理とコンセプト決定 |
| STEP2 | 内装会社の選定・問い合わせ |
| STEP3 | 現地調査・提案・見積もり |
| STEP4 | 契約・内装工事 |
| STEP5 | 完了検査・引き渡し・移転 |
それぞれの段階を確認していきましょう。
STEP1:現状の課題整理とコンセプト決定
プロジェクトの出発点は、現状の課題を整理し、新しいオフィスの方向性を定めることです。
現場の不満と経営の意図を整理し、空間づくりの軸を明確にします。
初期段階で方向性を固めることが、後工程の精度を左右します。
主な取り組みは以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
| 社員アンケート | 会議室不足や収納不足などの課題抽出 |
| 経営層ヒアリング | 採用強化や組織改善などの目的整理 |
| コンセプト策定 | 空間の方向性を言語化 |
方針が曖昧なまま進めると、後工程で修正が増え、工期やコストに影響します。
社内で認識を揃え、方向性を明確にしておくことが重要です。
STEP2:内装デザイン会社の選定・問い合わせ
コンセプトが固まった後は、実現を担う内装会社を選定します。
各社で得意分野が異なるため、自社に合ったパートナー選びが重要になります。
会社選びが、プロジェクト全体の品質を左右します。
確認すべきポイントは以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
| 実績確認 | 希望に近い施工事例があるか |
| 対応範囲 | 設計から施工まで一貫対応できるか |
| 比較検討 | 複数社へ問い合わせ・打ち合わせ |
特定業種に強い会社を選ぶと、法規制や設備面の対応もスムーズになります。
比較のためにも、2〜3社から見積もりを取得することが重要です。
STEP3:現地調査・レイアウト提案・見積もり
問い合わせ後は現地調査が行われ、具体的なプランと見積もりが提示されます。
現場状況を踏まえた提案により、実現可能な設計と正確な費用が明確になります。
提案内容と見積もりの精度を見極める重要な段階です。
主な確認事項は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
| レイアウト | 動線やゾーニングが反映されているか |
| 見積書 | 内訳が詳細に記載されているか |
| 担当者対応 | 説明の分かりやすさや提案力 |
空調や電気容量といった設備面も、この段階で確認しておく必要があります。
不明点はそのままにせず、納得できるまで調整を行うことが重要です。
STEP4:契約・内装工事の実施
プランと見積もりに納得できたら契約を締結し、工事が開始されます。
施工中は進捗と品質を確認する工程管理が重要です。
主な流れと注意点は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
| 工期 | 一般的に約1〜2ヶ月程度 |
| 事前準備 | 工事申請や近隣対応 |
| 進捗確認 | 定期的な現場チェック |
途中で仕様変更が発生する場合は、追加費用の有無を必ず確認します。
関係者との連携を保ちながら、計画通りの完成を目指しましょう。
STEP5:完了検査・引き渡し・移転
工事完了後は検査を行い、問題がなければ引き渡しと移転を実施します。
最終チェックを徹底することで、後のトラブルを防げます。
主な確認事項は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
| 仕上がり確認 | 傷や不具合の有無 |
| 設備確認 | 照明・空調の動作チェック |
| 運用準備 | 新オフィスのルール整備 |
不具合があれば、引き渡し前に修正対応を依頼します。
移転作業は業務への影響を抑えるため、計画的に進める必要があります。
移転後も定期的なメンテナンスを行い、快適な環境を維持していきます。
オフィス内装デザインのまとめ

本記事では、オフィス内装デザインのメリットや成功のポイント、費用相場、変更手順について解説しました。
オフィス内装は、生産性向上やブランディングに直結する重要な経営要素です。
単なる空間の装飾ではなく、働きやすさや企業価値に大きく影響します。
弊社では、お客様の課題を丁寧にヒアリングし、設計から内装工事まで一貫してサポートしています。
「移転先のレイアウトで悩んでいる」
「予算内でデザイン性の高い空間を実現したい」
このような場合は、ぜひ一度ご相談ください。
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